設備保全や製品の汚染リスク低減活動などに活用される監視機材は、測定値の信頼性を確保するため、定期的な点検・再校正が欠かせません。
ご使用環境・測定管理の重要度によってメンテナンス周期は異なりますが、測定値の有効性・信頼性を維持するためにも、インテクノスでは年一回の再校正を推奨しております。
インテクノスでは社内にあるサービスセンタにて総合的なアフターサービスを提供し、迅速且つ高品質なサービスを心がけております。これらのサービス業務は、海外でのトレーニングを修了し認定された専門員が行い、より高度で安定したサポートをお客様に提供するべく定期的なトレーニングを受講しその技術を確実なものとしております。
オイル・パーティクルカウンタはその精度を維持し、測定値の信頼性を確保するために定期的な点検・再校正が必要です。ご使用環境・測定管理の重要度によっても異なりますが、測定値の有効性・信頼性を維持する為にも、インテクノスでは年に1度の再校正を推奨しております。オイル・パーティクルカウンタは、再校正から修理まで、すべて日本国内にて実施しております。
オイル・パーティクルカウンタでの測定をより正確に行って頂くため、ご希望のお客様にはボトルサンプラーの点検・整備サービスもご用意しております。ご依頼の際はオイル・パーティクルカウンタと併せてお送りいただく必要がございますので、再校正に合わせて事前にご相談ください。
APMON, Partsens は、製造環境や製品に対し汚染リスクとなる活動や清掃を適切な状態に保つために必要とされる監視機材です。ISO14644-2および-3では、落下堆積し表面に付着する粒子の監視機材に対し、定期的な校正が要求されています。検出部が精密に構成されたこれら監視機材は、経時的な汚れにより測定に影響する恐れもあるため、インテクノスでは年1回の再校正を推奨しています。
センサに付属している検出カートリッジは、検出面に粒子が堆積し一定の占有率を超えると、測定誤差や検出性低下の恐れがあります。ISO14644-3には、カートリッジのような捕集プレートを使用する際は、測定に誤差を及ぼさないものを使用することが規定されています。詳しいご利用方法については、別途お問合せください。
※交換は4ケ/1セットで承ります。
監視機材は、厳密な検査をクリアしたもののみを出荷しておりますが、万一不具合が発生した場合にはサービスセンタにおいて修理を承っております。
通常の使用環境において故障した場合、納入後1年間は無償にて修理いたします。
2018年度までLCM20・ACM20・MCM20・IBS・igrade・IPDシリーズ・APMON・PartSensの再校正および修理時の代替機お貸出を原則無償サービスとしておりましたが、2019年4月1日より、納入後7年以上経過しているお客様への代替機お貸出を有償サービスとさせて頂く事となりました。
弊社の修理・再校正・消耗品販売等のサービスは、弊社および弊社代理店から直接ご購入頂いたお客様に対してのみ提供しております。弊社以外や二次販売(海外・中古品等)経由で製品を購入されたお客様に関しては、残念ながら修理・メンテナンス等のサービス提供は一切行っておりません。ご理解・ご了承頂けます様、宜しくお願い致します。