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Consulting03

03改善アドバイザリー・
クリーン化ファシリテーション

持続可能な異物管理体制の構築には、改善に向けた本質的な「監視・制御」の理解を深めることが重要です。
インテクノスは、国際規格に基づいた監視・制御に関するアドバイスや、「クリーン化の持続的成功」に必要な
「クリーン化ファシリテーション」・「教育セミナー」などをご提供いたします。

異物改善のイノベーション

インテクノスは、イノベーションを求める顧客企業の「技術戦略」と「人的資源マネージメント」がリンクする改善プロセスを大切にしています。顧客企業が自らこの改善プロセスを主体的に進めていくことで、「持続可能な異物管理体制」が構築されます。そのために必要なサポートとして「改善アドバイザリー」、「クリーン化ファシリテーション」や「教育セミナー」などを提供しています。

クリーンルームの例多くの企業が装置や付着エリアを改善したがるが・・・
「アウトサイドインアプローチ」
俯瞰してみた全体像から問題の個々に迫っていただきます

改善アドバイザリー

異物による汚染において、「汚染予防管理」を柱とした改善のアドバイザリーです。異物対策の効果が持続しない理由には、予防的概念に対する潜在的な適応課題が多く存在します。「汚染リスク」を見つめ直し、汚染リスク課題の抽出から異物問題の改善へと向かうプロセスを支援します。

クリーン化ファシリテーション

「汚染予防管理」への取組みを進める上で、「汚染リスク」に焦点を当てたクリーン化に適応する組織能力を引き出すファシリテーションをご提供しています。グローバルで多様な視点から「汚染リスク」課題の解決に最適な技術エッセンスをお届けし、異物問題の改善を推進するプロセスをサポートします。

リスクアセスメントの 反復 にむけて

異物対策は「ダイエット」と同じです。改善が一時的に達成されたとしても、リバウンドしない為の「汚染リスクアセスメント」の反復が必要です。インテクノスは、監視機材を導入した顧客企業への「教育セミナー」や「規格解説セミナー」などの維持向上サービスを開発し続けています。「定期的な教育」、それが、顧客企業の未来への資産となるはずです。

コンサルティングの事例

大手電子デバイスメーカー
装置内に残留する異物が製品着付することに対し長年、不具合対策を模索していた。「クリーン化技術セミナー」から、粗大粒子のメカニズムと管理知識を習得。「監視機材導入」により数値化による評価を実施することで歩留まり向上。改善策を他製造拠点に展開し全社的な異物改善を推進した。
大手エンジンメーカー
エンジンのモータリングベンチとベアリング耐久試験での評価方法について相談を受ける。装置メーカーを交え、従来の評価方法の課題抽出と評価に必要な設計構造についての「改善アドバイザリー」を提供。既存テストベンチの「診断サービス」も併せて実施。従来よりも適切なテストベンチが完成。
大手自動車部品メーカー
客先要求で、最終組立の清浄度を改善する必要があり、コンサルティングを実施。取締役を含めた事業責任者への「クリーン化技術セミナー」から、開発部門への「アドバイザリー」、加工・洗浄・搬送・組立を「診断」し、汚染に関連する要因を評価することで、目標清浄度への達成を実現。
大手ディスプレイメーカー
莫大な予算を投じた局所化クリーンシステム導入後も、50µm以上の異物(特に繊維)課題が残留し歩留まりを改善したいとご相談あり。「クリーン化技術セミナー」で、ISO14644ー17に基づく改善の考え方を学び、経営層主体で会社全体で対策に取組んだところ異物低減を実現。

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