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オイルフィーダー OF

オイルフィーダーOF

スイッチ一つで
流量切り替え

コンタミセンサに一定流量を供給

CONCEPT製品について

流れがないタンクの清浄度を測定する場合ポンプを利用してコンタミセンサに定流量・圧力を供給する送液機です。スイッチ一つで流量の切り替え・フラッシングすることが可能です。内部圧により、油中に発生する気泡を自動除去し測定値への影響を与えません。150cSt(@40℃)まで対応出来ます。

付属品
  • レセプタクル2 PINコネクタ
    遠隔での電源操作が可能です。
仕様表

OF

流量 30ml/min,60ml/min
圧力範囲 0.5Mpa以下 OUT側は大気開放
粘度範囲 2 ~ 150cSt@40℃
※ 150cSt(@40 ℃)まで、システムの気泡を気にせず使用できます。
設置環境 サンプリング箇所から揚程1m 以内インレット長さ2M以内
油圧接続 測定機側:専用油圧ホース
設備側:油圧チューブ6mm(標準仕様)又は専用油圧ホース(オプション)
入力電源 AC100 ~ 240V(50 ~ 60Hz)
最大消費電力 50W(内蔵ヒューズ 定格電流:5A)
周囲温度 0 ~ 50°(凍結のないこと)
周囲湿度 85%以下(結露のないこと)

よくある質問他の質問を見る

Q1顕微鏡法や重量法でコンタミ管理はしていますが?
A過去は汚染度測定は顕微鏡や重量で判定するケースが多かったのですが、パーティクルカウンタによる粒径と粒子数による数値管理する事により効果的で規格に準じた管理が可能であるという理由から、各産業の生産工程においても利用されています。
Q2「汚染」と「劣化」の違いは?
Aコンタミ・水分などの異物混入による「汚染」に対し、酸化や粘度の変化、添加剤の減少など、経時的に悪化する要因を「劣化」として 区別します。経時的に進行する「劣化」の管理は、オイルの交換時期を知る上で重要ですが、いつ悪化するか分からない「汚染」 は確実に機器にダメージを与えるため、より積極的な管理が求められます。また機械状態監視の観点から、内部の部品摩耗により発生する 「摩耗」管理の重要性が近年注目されています。
Q3ISO等級/NAS等級とはなんですか?
Aオイルの汚染度を、コンタミの粒径と粒子数から判定する国際汚染度規格です。先進国の主流およびJISが現在、ISO等級を採用しているため、NAS等級(NAS1638)からISO等級に汚染度管理等級を移行する企業が増えています。

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