LCM20シリーズに採用されている「光遮蔽式自動粒子計数法」は、産業界をはじめ各分野で長年にわたりサポートされている信頼性の高い測定原理です。またLCM20の内部構造もオイル測定に最適に設計されており、オンライン/ボトルサンプリング用のサンプラーを利用することで多彩なアプリケーションに対応します。
測定開始用の操作バルブを回すとシリンジポンプ(⑤)が起動し、流入したサンプルはシリンジポンプにより一定にコントロールされた流速で測定部(①)を通過します。測定部を通過するサンプルはレーザー光源(②)から発せられるレーザー光に照射され、サンプルに含まれるコンタミは測定部通過時にレーザー光を遮蔽し、その先にあるフォトダイオード(③)に影を落とします。
フォトダイオードでは、通過するコンタミの影の大きさにより光電変換が行われ、遮蔽された光電量により生じる電圧低下量から導き出された面積を円に換算し、その直径をコンタミの大きさとして処理します。また各粒径レンジごとに粒子数を計数し、ISOやNASの等級に換算し粒子数および等級を表示します。

(*1)■誰にでもカンタンに操作ができる「流速オ-トコントロ-ラ-」というアイデア。
さまざまなシステム条件や油種の違いがあっても自在に、しかもカンタンな操作で高精度な清浄度測定が求められる時代。
そのような新しい流れが加速される今、次世代のパ-ティクルカウンタをより高速化し、高精度で測定できる機能と性能が「流速オ-トコントロ-ラ-」という発想で実現されました。
(*2)■新開発のSPSLオプトメカニカルレ-ザ-ヘッド搭載。
波長680mm、パワ-5mWの強力赤外線レ-ザ-ダイオ-ドのSPSL(Single Point Source Laser)を開発。 測定の難しい100ミクロン以上の粒子もより正確に測定される改良が実現されました。
(*3)■高精度の中枢、MOWSマスキングセル.
オプチカルウインドウセル照射部分は幅5ミクロンのスリットを作り、マスキングをするMOSW(Masked Optical Window Cell)の使用によって粒子の一個ずつを捕捉し計数精度を飛躍的に向上。






