
オンライン/リアルタイムでオイルの汚染等級(ISO)を判定するローコストなコンタミセンサです。産業界で圧倒的なシェアを誇るパーティクルカウンタLCM20シリーズの測定原理(レーザー光遮蔽式)を応用し、小型化・低価格化に成功した簡易型監視ツールです。多点での連続監視、車両への搭載、高所への設置など、アプリケーションは無限です。
※コンタミセンサ icountPDは各粒子サイズにおける粒子数は表示しません。より高精度に粒子の大きさや数を測定する場合にはパーティクルカウンタ LCM20シリーズをご検討下さい。
オイル・コンタミセンサとは?
様々なトラブルの原因となる油中のコンタミ(夾雑物など)の大きさと個数をセンシングし、国際規格で定められている汚染度等級(ISO)を判定する機器です。オイルを使用する幅広い分野で、トラブルの低減・品質の向上など多くの目的で使用されています。
なぜオンライン測定なのか?
昨今では常識となった油中のコンタミ測定ですが、国内に於ける主流は未だにボトルに採取したサンプルを測定するオフライン測定です。手軽に導入できるというメリットがある反面、「ボトルの清浄度管理」や「サンプリング方法の個人差」、「廃油・廃材を出す」など問題点も多いのが事実です。欧米では早くからオンライン測定が主流になっており、国内でも先進的なユーザーではオフラインからオンラインに移行するケースが増えています。

オンライン/リアルタイム
設備配管等に直接取り付けるオンライン専用型なのでサンプリングの手間や個人差もありません。またボトル不要のため廃油・廃材を出さず環境への影響も有りません。

測定原理はレーザー光遮蔽式
LCM20シリーズで採用されているレーザー光遮蔽式を応用。信頼性はそのままに、粒子数の表示をカットし小型化・低価格化に成功しました。
多彩なオプション
デジタル出力(RS232)・アナログ出力(4-20mA)・リレー出力・相対水分計など、多彩なオプションを選択できます。

制御用ソフトウェア付属
設定・制御用のソフトウェアが付属しているので、測定時間・レポート間隔・警報設定などをPCから設定可能です。
車両への搭載
小型で軽量なため、海外では車両に搭載されている例もあります。
発電分野
風力発電など、メンテナンスが困難な場所への設置に最適です。
その他フラッシング装置への組込、燃料最終供給段階での監視など用途は様々です。
| 測定原理 | 光遮蔽式(光源:レーザーダイオード) |
|---|---|
| 適応油種 | 燃料油(軽油・灯油・ジェット燃料等) |
| ISO等級 | 4チャンネル(4、6、14、21μm) |
| 適応規格 | ISO4406(7〜22級) ※ISO7級以下についてはISO4406:1999で定義された不確か性によります。 |
| 精度 | ±ISO1級(安定した流速の場合) |
| 流量範囲 | 40~140ml/min(最適流量60ml/min) |
| 作動条件 | インラインサンプラー(必要差圧:0.04Mpa) サイズ0:6~25l/min(最適流量:15l/min) サイズ1:24~100l/min(最適流量:70l/min) サイズ2:170~380l/min(最適流量:250l/min) |
| 粘度範囲 | 10~500cSt |
| オイル温度範囲 | +5℃〜+80℃ |
| 環境温度範囲 | +5℃〜+60℃ |
| 使用圧力範囲 | 0.2~42Mpa |
| 測定時間 | 5〜180秒 |
| 出力 | 4~20mA、RS232C、リレー出力 |
| 電源電圧 | 9~40VDC |
| 油圧接続 | M16x2 |
| ケース保護等級 | IP66 EMC/RFI LVD対応 |
| 寸法(重量) | 182 x 155 x 86mm (1.3kg) |
| 校正 | ISO11171またはISO4402に準拠 |
| 再校正周期 | 1回/年 ISOトレーサビリティ証明書発行 |












